やっていきます。
前提
- ハードウェア: Raspberry Pi 4 Model B
- OS: Linux raspberrypi 5.10.17-v7l+ #1414 SMP Fri Apr 30 13:20:47 BST 2021 armv7l GNU/Linux
- 以下 2 記事の実施後からの開始
WiFi デバイスの有効化
/boot/config.txt
に記載した dtoverlay=disable-wifi
を削除。
WiFi 情報設定
/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
に、 WiFi 情報を追記する。
設定ファイルにパスフレーズが平文で記載されているのは気持ち悪いので、暗号化した文字列を記載する。
sudo -s
# 基本情報
SSID="xxxxxxxx"
PASSPHRASE="yyyyyyyy"
# 暗号化後のパスフレーズを抽出
PSK=$(wpa_passphrase ${SSID} ${PASSPHRASE} | awk -F= 'NR==4{print $2}')
# WiFi 設定追記
cat << EOS >> /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
country=JP
network={
scan_ssid=1
ssid="${SSID}"
psk=${PSK}
}
EOS
exit
scan_ssid=1
: SSID ステルス機能を使って隠れている AP につなげに行く
再起動
wpa_supplicant やネットワークインターフェースを再起動しても有効にならなかった…。
※ AP の MAC フィルターを使用している場合、適切に設定すること。
無線確認
ip address
コマンドで、 wlan0
に IP が割り当たっていることを確認する。
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