VimConf 2018 のメモ書きです。
基本的な情報は公式ページ(VimConf 2018)を参照。
今回は Vim 本体の中身の話が印象に残りました。
変なまとめ方になっちゃったけど、以下、印象に残ったもののメモ書きです。
メモ書き
- 未来の話
- Vim のプラットフォーム化
- プラグインプラットフォームとして、プラグイン開発者に便利な機能を追加していく
- Vim script 高速化
- Vim script 自体を早くする方針で検討していく
- Vim script のコンパイル?
- 検討したけど採用しない(つもり)の話が面白かった
- 別言語化(if_xxx)
- マルチスレッド化
- Vim script 自体を早くする方針で検討していく
- Text Properties
- 「任意の 1 行だけ抜き出してもちゃんとハイライトできるデータ構造にする」という感じの理解だったけどあっているのかな?
- ばかでかい XML とかよく開くのでそういったものが上手くハイライトできるようになってくれると嬉しいですね
- Support DRCS Sixel on :terminal
- mattn さんの Suggestion
- これすごく欲しいと思った
- mlterm on android とかで、Markdown や PlantUML のような描画用 SDL のレンダリング結果を確認したいときとかあるんですよ
- Sixel 対応来てくれると Vim 滞在率が上がって嬉しい
- Vim のプラットフォーム化
- 現在の話
- Oni
- 内臓ブラウザとスニークモードの組み合わせが Vimperator を思い出させてくれた
- 「内臓ブラウザとのやり取りが簡単なら Vimperator 代替になるのでは???」と思った
- 帰ってから少し触った
- Tutorial と Achievement の組み合わせが素敵だった
:Browser
で内臓ブラウザが立ち上がらなかった
- 今使っている
.vimrc
とマッチしない操作感の場所があるので、少しずつ試していきたい
- 内臓ブラウザとスニークモードの組み合わせが Vimperator を思い出させてくれた
- 自作プラグイン書き直さなきゃ...
- Effective Modern Vim scripting (lambdalisue)を参考に適用していく
abort
Source guard
- vim-jp/vital.vim
- Vital の Buffer 系で今まで作った自分のコードを置き換えるのが良さそう
- Effective Modern Vim scripting (lambdalisue)を参考に適用していく
:Termdebug
- プラグイン系
- w0rp/ale
ggreer/the_silver_searcher
の話でmattnjvgrep
を思い出したので、比較して導入する- eclipse/eclipse.jdt.ls
- 懇親会で教えてもらったもの。どうにかして Vim で Java を書きたい...
- 性能確認
:help profile
:help --startuptime
oldfiles_selector.vim
を作る:help oldfiles
:help ins-completions
- 補完とスニペット、自作したい
- Oni
私的 TODO
以下、やっていきます。
oldfiles_selector.vim
を作る:help ins-completions
を読む:Termdebug
を触る- Oni を触る
- 自作プラグインに Effective Modern Vim scripting を適用
- w0rp/ale 試す
- ggreer/the_silver_searcher 試す
- mattnjvgrep 試す
- eclipse/eclipse.jdt.ls 試す
おわりに
やりたいことがもりもり出てきました。 今回補給した情報とやる気でやっていきたいと思います。
VimConf 準備会スタッフのみなさま、おつかれさまでした。そして、ありがとうございました。
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