2026年10月10日土曜日

Windows 11 に Strata を構築する

前提

以下条件の PC で確認した。

  • OS: Windows 11 Pro 25H2 ビルド 26200.9550
  • CPU: 12th Gen Intel(R) Core(TM) i9-12900 (2.40 GHz)
  • RAM: 128 GB
  • グラボ: NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER (16 GB)

Strata の入手

  1. プロジェクトをダウンロードする。どちらでも可:
  2. 今回は f:\Strata\ に展開した。

セットアップの開始

START-HERE.bat をダブルクリックし、指示に従って必要項目を入力する。

セットアップが自動で行うこと:

  • Python 3.12 が無ければユーザー権限でインストール(管理者権限不要)
  • .venv/ に専用 Python 環境を作成
  • Strata エンジンを導入(RTX 20/30/40/50 用の既製エンジン + NVIDIA の CUDA ライブラリ 約 0.4 GB)
  • 既製エンジンが PC に合わない場合は、ビルドツール(Visual Studio Build Tools + CUDA Toolkit)のインストールを提案され、承認するとエンジンをコンパイル(20〜40 分、1 回だけ)

モデルのダウンロードと準備

セットアップの続きで、以下が自動でダウンロード・準備される。

項目 内容 備考
モデル本体 約 70 GB 初回は時間がかかる。中断しても続きから再開できる
MTP draft layer 約 6 GB 推測(draft)用の小型レイヤー
トークナイザパック モデルごと data/packs/<モデル>/ に配置される

起動確認

  1. ダウンロード完了後、自動でモデルが起動する。
  2. ブラウザで http://127.0.0.1:8080 が開けば成功。
    • 注意: モデル読み込み中は PC が 1 から 3 分程度重くなったり応答しなくなったりする。フリーズではないので待つ。

確認した環境では大体 35 tps くらいになった。

以上。