2025年8月22日金曜日

Vim のマクロで気持ち良くなった話 - Java のフィールド定義編

エクセルのインタフェース仕様書とかに、こんな形で入力や出力のパラメーター情報が書かれていたりする。

これをいちいち手作業で Java のフィールドとして記載していくのは骨が折れるため、 Vim のマクロで何とかした。

論理名 物理名 データ型 …(略)
氏名 name String
住所 address String
電話番号 phoneNumber String

論理名からデータ型までの列をコピーして Vim に張り付けると、以下のようなテキストになる。

氏名  name    String
住所  address String
電話番号    phoneNumber String

氏名の行の先頭にカーソルを置き、以下のように入力していく。

i/**<Enter><BS> * <ESC>Ea<Enter>*/<Enter>private <ESC>Elvx<ESC>vexbPa <ESC>A;<ESC>j0

すると、氏名の行が以下のようになる。

/**
 * 氏名
 */
private String name;

このストロークを qq で記録しておき、 @q を 2 回実行すれば他の行も以下のようになる。

/**
 * 住所
 */
private String address;
/**
 * 電話番号
 */
private String phoneNumber;

うーん、便利。

以下、似たようなことをやっている動画です。

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