2019年1月16日水曜日

XML エディタ機能だけの Eclipse IDE 環境を構築する

前提

  • スキーマ対応の XML エディタを使いたい
  • 無料で使えるスキーマ対応の XML エディタが少ない。見つけた中では次の 2 つ
  • 機能的にはどちらも必要十分だが、Eclipse のほうが他開発ツールとの連携に便利そうなのでそっちをつかってみる
  • まずはできるだけ軽い状態で XML ファイルをエディットしたいので、 XML エディタ機能だけの Eclipse IDE 環境を構築する

環境

  • OS: Windows 10 Pro
  • 今回使う Eclipse: eclipse-platform-4.10

Eclipse Platform のダウンロード・配置

  1. https://www.eclipse.org/ にアクセス
  2. Download -> Download Packages -> Other builds -> 4.10 -> eclipse-platform-4.10-win32-x86_64.zip -> Download と選択していく
  3. zip ファイル内の eclipse ディレクトリを任意の場所に配置する

これで、開発ツール類が何も入っていない Eclipse IDE 環境の準備ができた。

Eclipse に Eclipse XML Editors and Tools をインストール

  1. eclipse.exe を起動
  2. 適当に、仮のワークスペースを設定
  3. メニューの Help -> Install New Software...
  4. Available Software ダイアログが開く
    1. Work with: 2018-12 - http://download.eclipse.org/releases/2018-12
    2. type filter text: XML Editor
    3. Programming Languages/Eclipse XML Editors and Tools にチェック
    4. Next > 押下
  5. Install Details を確認して Next > 押下
  6. ライセンスを確認して I accept the terms of the license agreement を選択、 Finish 押下
  7. バックグラウンドでインストールが進む
  8. インストールが完了すると、Software Updates ダイアログが表示されるので Restart Now を押下

これで、 XML ツールのみがインストールされた Eclipse IDE 環境ができた。

以上。

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