2022年3月13日日曜日

Windows11 初期設定備忘録

間違って Windows11 VM を消してしまったので、再インストールした。

インストール -> Windows Update したあとから。

Windows の設定

タスクバー設定

  1. タスクバーの空白を右クリック -> タスクバーの設定
    1. タスク バー項目
      • 検索 : オフ
      • タスク ビュー : オン
      • ウィジェット : オフ
      • チャット : オフ
    2. タスク バーの動作
      • タスク バーの配置 : 左揃え
      • タスク バーをすべてのディスプレイに表示する : チェックを入れる(マルチディスプレイの場合)

スタートメニュー設定

スタートメニューに設定ボタンを追加。

  1. スタートボタン右クリック -> 設定 -> 個人用設定 -> スタート
    1. 最近追加したアプリを表示する : オフ
    2. フォルダー
      • 設定 : オン

エクスプローラー

拡張子と隠しファイルを表示する

  1. エクスプローラー を開く -> 表示 -> 表示
    • 以下 2 項目を選択し、チェック済みにする
      • ファイル名拡張子
      • 隠しファイル

コンテキストメニューを Windows 10 時代の形式へ戻す

  1. PowerShell を開き、以下コマンドを実行
    • reg.exe add "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}\InprocServer32" /f /ve
  2. Windows 再起動

いつも使うフォルダの作成とクイックアクセスへの登録

  1. $HOME/bin, $HOME/app, $HOME/project を作成
  2. $HOME と 「1.」で作成したフォルダをクイックアクセスに追加

bin フォルダにパスを通す

PowerShell を起動して、以下コマンドを実行。

$path = [Environment]::GetEnvironmentVariable('Path', 'User')
$path = $path + ";" + $HOME + "\bin"
[Environment]::SetEnvironmentVariable("Path", $path, 'User')

Windows の機能の有効化

Hyper-V, WSL, サンドボックスを有効化。

  1. スタートボタンから Windows の機能の有効化または無効化 を検索し、実行
    • 以下機能にチェックを入れる
      • Hyper-V
      • Linux 用 Windows サブシステム
      • Windows サンドボックス
      • コンテナ―
      • 仮想マシンプラットフォーム
  2. Windows 再起動

アプリインストール・設定

以下アプリをインストールする。 Vim 以外は winget コマンドでインストールできる。

  • Vim
  • Git
  • 7-Zip
  • WinMerge
  • Pandoc
  • Google Chrome
  • Mozilla Firefox
  • Microsoft PowerToys
  • Microsoft Visual Studio Code
  • PowerShell(PowerShell7)
  • Adobe Acrobat DC (64-bit)
  • Docker Desktop
  • ScreenToGif
  • Discord
  • Amazon Kindle

事前準備

WSL2 の導入

PowerShell を管理者権限で開き、以下コマンドを実行。

wsl --update

アプリインストーラーの更新

winget コマンドでアプリをインストールするために、 アプリインストーラー を更新する。

  1. Microsoft Store を開く
  2. ライブラリ -> すべて更新
    • アプリインストーラー さえ更新すれば winget 使えるけど、一通り全部更新したほうが安心なので

winget コマンドによるアプリインストール

PowerShell を管理者として起動して、以下コマンドを実行。

winget install --silent Git.Git
winget install --silent 7-zip
winget install --silent WinMerge
winget install --silent Pandoc
winget install --silent "Google Chrome"
winget install --silent Mozilla.Firefox
winget install --silent Microsoft.PowerToys
winget install --silent Microsoft.VisualStudioCode
winget install --silent Microsoft.PowerShell
winget install --silent Docker.DockerDesktop
winget install --silent Adobe.Acrobat.Reader.64-bit
winget install --silent NickeManarin.ScreenToGif
winget install --silent Discord.Discord
winget install --silent Amazon.Kindle

Git の設定

自動改行コード変更設定を無効化

Git Bash を管理者で開き、以下コマンドを実行。

git config --system core.autocrlf false

ユーザー名・パスワードの設定

Git Bash を自分のユーザーで開き、以下コマンドを実行。

git config --global user.name "mikoto2000"
git config --global user.email mikoto2000@gmail.com

Git/Unix コマンドを PATH 環境変数へ追加

PowerShell を管理者で開き、以下コマンドを実行。

$path = [Environment]::GetEnvironmentVariable('Path', 'Machine')
$path = $path + ";C:\Program Files\Git;C:\Program Files\Git\usr\bin"
[Environment]::SetEnvironmentVariable("Path", $path, 'Machine')

Vim のインストール

Vim に関しては、最新版を引っ張ってくるスクリプトを作っているので、それを使ってインストールする。

新しい PowerShell を起動して、以下コマンドを実行。

※ winget した PowerShell は、パスが反映されていないため、 git を見つけられない。新しい PowerShell で実行すること。

# インストーラー含むプロジェクトを clone
cd project
git clone https://github.com/mikoto2000/MiscellaneousTools.git

# Vim のインストーラー実行
powershell -ExecutionPolicy RemoteSigned .\MiscellaneousTools\win\tool_installer\ext\vim.ps1

# vimfiles の配置
git clone https://github.com/mikoto2000/dotvim.git $HOME/vimfiles

これでいつもの Vim が起動するようになるはず。

PowerToys とかもこまごました設定あるけどギブアップ…。

Windows を再起動すると、 Docker やら Discode やら PowerToys やらが起動しだす。

参考資料

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